riconsodan さんが 2019/05/14 に更新
離婚によって生じる権利の行方

離婚によって生じる権利の行方

慰謝料、財産分与、親権……。離婚時に争われる法的権利である。

離婚 法的権利 慰謝料 親権 財産分与

愛情の冷めた二人にとって、これらの権利をいかに自分に有利に勝ち取るか。それが離婚の法的代償である。
 しかし、離婚経験者にいわせると、「離婚は心身ともに物凄いエネルギーを浪費する。お金も時間も」と。
「もう二度とあんな馬鹿げたことをしたくない」とも。
 つまり、当事者はそんな追い込まれた中で協議を行い、諸々の約束を法的にかわしていくわけだが、あとで冷静に考えると、「しまった!」とか「不平等だ!」ということが起こりうる。あとの祭り……、ではない。
 離婚決定後も2年間は、たとえば財産分与を請求できるのだ。子供の利益を考えたら、親権の変更だってできるのである。
 離婚に際して、「泣き寝入り」と悔やむ声を聞くことがあるが、離婚後も法的猶予を利用し、弁護士に相談するのがいい。離婚は心の問題であると同時に、法律の問題であることも忘れてはならない。

<R記者>

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