lawyerseye さんが 2019/02/08 に更新
【弁護士EYE】「熟年結婚」に向けて

【弁護士EYE】「熟年結婚」に向けて

熟年離婚という言葉が話題となって久しいですが、「熟年結婚」も、元気な高齢者が増えてきている現代では珍しくなくなっていくのでしょう。

熟年結婚 熟年離婚 元気な高齢者

 年齢がいくつになっても、新しいパートナーとの新生活を始められることは、幸せなことですが、若い世代と違った意味で、その家族や親類からの反発があることがあります。とくに、相続の対象となる財産が多い方の場合です。
 つまり、配偶者には、婚姻期間に関わらず2分の1の法定相続分(子がいる場合)が認められていますので、相続分が減ってしまう子の中には新しい配偶者の登場をおもしろくないと考える方もいます。
 新しい配偶者に対する相続分は、適式な遺言書により、法定相続分とは異なるように指定ができます。もっとも、法定相続分の半分は「遺留分」として保障されていますので、その配偶者が放棄しない限り、権利が残ることになっており、更に生前に遺留分を放棄するには家庭裁判所の許可が必要となります。

<Riconsodan弁護士>

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