riconsodan さんが 2019/02/05 に更新
千葉市、同性事実婚を認定へ

千葉市、同性事実婚を認定へ

千葉市は、同性同士や事実婚など多様なカップルを夫婦と同じ「パートナー」と公的に認める制度を来年4月から導入するという。

千葉市 同性婚 事実婚 夫婦 パートナー

 これは全国初のことになる。
 対象は市内在住か市内へ転入を予定している成人で、配偶者や当事者以外のパートナーがいないことや近親者でないことが条件だ。
 宣誓書に署名し、必要書類を提出すると、「パートナーシップ宣誓証明書」が交付されるが,法的拘束力はない。
 市営住宅への入居時の審査、市民病院で入院患者に面会する際に家族であることの証明にも活用され、市民墓地の利用も検討しているという。また、扶養手当や遺族年金の受給や携帯料金の家族割引の適用などで結婚に準じた取り扱いも想定しているというのだ。
 制度導入の背景には、既存の婚姻制度に縛られずに事実婚を選択する異性カップルが増えていることがあり、市長は「どんな立場や境遇の人でも不利益を被らずに暮らしていけることを支援する」という。
 男女の世界も名実ともに多様化の時代に入った。

<R記者>

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