lawyerseye さんが 2018/12/18 に更新
【弁護士EYE】NEWS「子供は夫婦関係のバロメーター」

【弁護士EYE】NEWS「子供は夫婦関係のバロメーター」

子供のいる夫婦関係において、子供の存在は重要なものであり、

子供の存在 子供は夫婦関係のバロメーター 養育費 公正証書 調停手続

離婚をするかどうかにあたっても大きな考慮要素となることが通常ですし、離婚をするとしても離婚後に子供がどのような生活をして育っていくかをよく考えることが親としての責任でしょう。
離婚をする際には、子供の親権者を定めなければなりません。話し合いでなく裁判で親権者を定める場合には、原則として母親が優先されていますが、現状の監護状況、子供の意思など個別の事情も勘案して定められます。
 離婚後や別居中で子供と生活しなくなった親には、子供と定期的に会うことのできる面会交流が認められる場合がありますが、「子の利益を最も優先して考慮しなければならない」と民法に定められており、子供の事情を考えて、離婚後も親としての関わり方を決めなければなりません。
 また、離婚後の子供の生活のための養育費(離婚成立前に別居している場合の婚姻費用も同様。)の取り決めも、大切な事項です。離婚する際は、これ以上、別れた配偶者との関わりを持ちたくないと考えることが多いでしょうが、子供の将来のことをよく考えて決めておくことが大切です。養育費の取り決めをしたとしても、しばらく時間が経つと支払いがなされなくなってしまう事例も多くあります。支払いの確保のためには、調停手続を利用することや、公正証書を作成するなどの方法が有効になります。

<Riconsodan弁護士>

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