lawyerseye さんが 2018/12/14 に更新
【弁護士EYE】NEWS「カトリック教徒は離婚できない?」

【弁護士EYE】NEWS「カトリック教徒は離婚できない?」

日本の民法では、裁判上の離婚の訴えを起こすことができる場合を、

カトリック教徒 離婚

① 配偶者に不貞な行為があったとき。 ② 配偶者から悪意で遺棄されたとき。 ③ 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。 ④ 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。 ⑤ その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
と定めています(民法770条1項)。
 したがって、日本の民法が適用される場合のケースでは、信仰は一切考慮されず、離婚をすることができます。倫理上、宗教上離婚できないというのは、法(日本の民法)の埒外にあたる話となります。渉外離婚の中で、日本の民法が適用されないケースでは、別途他国の家族法の適用がなされます。

<Riconsodan弁護士>

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