riconsodan さんが 2018/04/19 に更新
死後離婚のススメ

死後離婚のススメ

夫に先立たれた時の話である。

死後離婚 先立たれた話 姻族関係終了届

 そのまま夫の両親とその家族と暮し続けるのに抵抗がある人もいるはずだ。嫁姑問題を抱えていたり、義姉妹ともうまくいっていなかったならば、夫を失った後もその生活を続けていくのは辛いはずである。
「姻族関係終了届」を役所に提出すれば、その関係を終了することができるのだ。
いわゆる“死後離婚”である。
戸籍には届出日が記載され、役所は受理証明を発行してくれる。遺産を相続することはできなくなるが、義父母の介護や墓の管理に対する責任からは解放される。夫の遺骨は分骨という形で折り合いもつけられるのだ。
“死後離婚”は増加しているようだ。夫の家族らとの仲に問題がなければこのような届出は必要ないかもしれないが、“死後離婚”すれば再婚話も進むかもしれない。草葉の陰で亡夫がどう思うかしらぬが、残された自分の人生のためにも一考に値するのではないか。

<R記者>

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