riconsodan さんが 2018/02/02 に更新
不倫の代償

不倫の代償

今年4月に東大阪で妻の不倫に激昂し、暴行を加え死亡させ傷害致死の罪に問われた夫に対し、大阪地裁は懲役3年執行猶予5年の有罪判決を下した。

不倫 激昂 男と女の関係

 判決内容は「抵抗しない被害者に対して暴行を繰り返したのは厳しい非難を免れない」とした一方、「被告人が激しい怒りを覚えたのは理解でき、重大な傷害を負わせる意図はなかった」というもの。
 妻に魔が差したのか、夫に愛想を尽かしての不倫なのかその中身はわからないが、果たして不倫は殺されるほどの悪行なのか。亡くなった妻は決死の覚悟で不倫をしていたわけではあるまいに、その代償は取り返しのつかないものとなってしまった。
 これとは逆に不倫した妻や夫を責めるのではなく、不倫相手に噛みつくケースも少なくない。それぞれの事情はあるだろうが、果たして責められるべきなのは一体誰なのか?
 不倫しておきながら、「アンタに甲斐性がないからよ」と開き直られ切り返されることもあり、なんとも男と女の関係は難しい。
 旧刑法に姦通罪なるものがあったが、法律で解決を図りきれるものでもあるまいに。

<R記者>

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