riconsodan さんが 2017/01/23 に更新
国の数だけ離婚もいろいろ

国の数だけ離婚もいろいろ

伝統や風習、宗教の違いから国によって離婚のあり方もいろいろである。

国の数だけ離婚 離婚手続き

 離婚手続きということでいえば、日本ほど簡単な国はない。
 ドロ沼訴訟は別として、協議離婚の場合、当人同士の署名捺印と証人2人の署名捺印がされた離婚届を役所に提出すればそれでおしまいなわけだから。
 たとえば、これがイタリアだとそうは簡単にはいかない。そもそもカトリックの影響の強いここでは従来、離婚は認められていなかった。1970年に離婚法ができて初めて離婚制度が導入された。でも、両者が離婚に同意したからといって別居から3年以上過ぎない限り離婚にはいたらない仕組みだ。別居中に恋人ができても不倫にはならず、同居も法的に問題はない。ただ離婚して再婚となると、別居実績3年を経て離婚資格を得、裁判を経なければならず、その道のりは長い。
 インドだと当人の同意では全く駄目で、必ず裁判所の手続きを踏まなければならない。たとえ離婚が成立しても、財産権を持たない女性は僅かな扶養料だけで家を追い出されてしまう。
 こう考えていくと、果して日本人に生まれてきて良かったと思っていいのか。

<R記者>

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